使い方 読了 約10分
初心者向けミシンの使い方|基本操作をやさしく解説
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています
目次
「ミシンを買ったけど、使い方がよく分からない」という方のために、ミシンの基本的な使い方を順番に解説します。最初はセッティングに時間がかかりますが、慣れれば5分もかかりません。
この記事で分かること
- ミシンを使い始める前の準備
- 下糸の巻き方とボビンのセット方法
- 糸通しの手順(上糸のかけ方)
- 試し縫いの方法
- まっすぐ縫うコツ
使い始める前の準備
必要なものを揃える
- ミシン本体
- ボビン(付属品)
- ミシン糸(上糸・下糸用)
- ミシン針(布地に合ったもの)
- ハサミ
- 縫いたい布地
ミシンの設置
安定した台の上にミシンを置きます。コードをコンセントに差し込む前に、電源スイッチがオフになっているか確認してください。
下糸の巻き方
下糸はボビンと呼ばれる小さなスプールに巻きます。
ボビンへの糸の巻き方手順
- ミシン糸をミシン上部の糸立て棒にセットする
- 糸を糸案内に通し、ボビン巻き案内に通す
- ボビンに糸端を5〜6回手で巻き付ける
- ボビンを軸にセットし、固定する
- フットコントローラーまたはスタートボタンでボビンを回転させる
- 適量(ボビン内側から2〜3mm以内)になったら止める
注意: 糸を巻きすぎるとボビンケースに入りにくくなります。ボビンの内側のギリギリまで巻かず、少し余裕を持たせましょう。
下糸のセット方法
ボビンをミシンにセットする方法は、ミシンの種類によって異なります。
水平釜(上から入れるタイプ)
現在の家庭用ミシンの主流です。針板の下にあるボビンケースに、ボビンを上から入れます。
- 針板カバーを外す(または開ける)
- ボビンを溝に合わせて入れる(糸の巻き方向に注意)
- 糸を溝に通し、引き出し口から糸を出す
- 糸端を10cm程度外に出しておく
垂直釜(横から入れるタイプ)
古いタイプや一部のミシンで使われています。ボビンケースを取り出してボビンをセットし、差し込む方式です。
上糸の通し方(糸通し)
上糸は、ミシン上部の糸立て棒からスタートし、決められた経路を通って針穴まで通します。
上糸のかけ方の基本手順
- 糸立て棒にミシン糸をセットする
- 天秤糸案内に糸をかける
- 糸調子器に糸を通す
- 天秤に糸をかける(左から右へ)
- 針棒糸案内に糸を通す
- 針穴に糸を通す(手前から奥へ)
ポイント: 手順を間違えると糸が絡まる原因になります。ミシンの本体や取扱説明書に印刷されている番号順に糸を通しましょう。
自動糸通し機能を使う場合
自動糸通し機能付きのミシンでは、レバーを操作するだけで針穴への糸通しが完了します。
- 針を最高位に上げる
- 自動糸通しレバーを引き下げる
- 糸案内を通して糸を引っかける
- レバーを元の位置に戻す
試し縫いの方法
本番の布地を縫う前に、必ず同じ素材の布端で試し縫いをしましょう。
縫い始めの手順
- 上糸と下糸を押さえの後ろに引き出しておく(10cm程度)
- 縫い始めたい位置に針を降ろす
- 押さえ金を下ろす
- 最初は返し縫いをする(2〜3cm縫って戻る)
- そのまま縫い進める
- 縫い終わりも返し縫いをする
- 布を取り出して糸を切る
まっすぐ縫うコツ
初心者がよく困るのが「まっすぐ縫えない」という問題です。
針板のガイドラインを使う
針板(ミシンの台)には、縫い目の幅を示す目盛りが刻まれています。布の端をこの目盛りに合わせながら縫うと、まっすぐ縫えます。
視線は針ではなく布端に
縫っているときは、針を見るのではなく、布の端と目盛りが合っているかを確認しながら縫いましょう。
ゆっくりのスピードで
最初はスピードを遅くして縫います。慣れてきたら徐々にスピードを上げましょう。
まとめ
ミシンの基本的な使い方をマスターするには、最初の数回が重要です。試し縫いを繰り返して感覚をつかんでから、本番の作品に取り組みましょう。
次のステップとして、以下の記事も参考にしてください。
関連記事: